ラダー回路のフォーマット

mgcです。

じめじめした暑さが続いておりますが
今週あたりから梅雨入りするのでしょうか?

さて、最近社内用にラダー回路のフォーマットを作成しております。
フォーマットといっても
お客様によって制御回路の仕様が異なる為
一括して同じ回路というわけにはいかないのですが、

シンプルモーション等の設定回路であったり
異常関係の回路等であればある領域を固定で確保していれば
そのままコピペで使用できるようになります。
これにより工数の削減、作業の効率化が図れるようになりました。

現在、三菱のもののみとなるので
他メーカー用のフォーマットも随時作成していく予定です。

お仕事お待ちしております。

デザインについて

ソフト関連ではデザインという話をよく耳にする
1.各UIを綺麗にするデザイン(動きをつける等)
2.使いやすく配置するデザイン(ボタン、テキスト等をみばえよくするため)
3.プログラムを効率よくするためのデザイン(設計)

自分が得意というか、それしかできないのですが3番以外はからっきしです。
2番については経験だと思います。
1については流行りをしらないと難しいと思います。
現在ではWEBのデザインはスクロールするだけで機能を読んでいけるようなデザインが多いと思います。
スマートフォン、タブレットの普及により縦長の画面が多くなり、スクロールが容易になったからでしょうか。

ひと昔前のデザインではトップ画面にメニューを並べ、その中からクリックで進んでいくような1画面にすべての情報を表示させる手法が多かったように思います。

3については勉強でなんとかなりますが、1,2、については流行っているデバイス、デザインにより変化するので普段から気を付けているかが重要になるような気がします。
自分も世の中のソフトから勉強したいと思います

プログラミングの入門書から次へのステップ

初めてプログラミングを学ぶとき、
最初は書籍による体系立った学習が重要だと以前書きました。

読みやすい、バグの起こりにくい、修正しやすい、拡張しやすいなど目的の為、
現場では様々なテクニックを用いてプログラムを作成します。
それらの技術を用いて作られるプログラムは、実際にはその多くが、
初心者~中級者向けの一般の書籍の内容でカバーできるものですが、
慣れていないと非常に難しく感じ、
学習内容と実際の現場では、大きな乖離があるように思えてしまうと思います。
最初はコードが読めない、書けないといった事態が起こります。

例えば既存のプログラムを修正する場合、
どの部分を修正すればよいかを見つけるのが最初の難関です。
コードを読む場合、クラス、メソッド、プロパティ、オブジェクト、変数など、
キーとなる部分を把握する事から始まります。
私は最初、それがうまくできませんでした。

私の場合、打開のきっかけとなったのは、
コードに色を付ける拡張機能の導入でした。
たとえばメソッドは黄色、拡張メソッドは斜体、staticメソッドは太字、
プロパティは紫色、局所変数はオレンジ色、コメントは緑色など、
自分のルールを決めて、視覚的に分かりやすくすることで、
どこでどのように使われているのか、コードの把握ができるようになりました。

あとはとにかくプログラムを少しいじって変更してみる。
動作がどう変わるか調べるというのも、当たり前の事ですがとても重要な事です。

 

DataGridViewにグラフを描画

DataGridViewコントロールにグラフ表示を行う機能を追加しました。
現在対応しているグラフは、横棒グラフ・縦棒グラフ・積上横棒グラフ・線グラフ・面グラフ・点付き線グラフなど。

既存のグラフコントロールを使用して、セルのGraphicsオプジェクトに直接描画しているので、他のグラフに対応するのも簡単です。必要があれば円グラフや3Dグラフなども対応できます。

今回の実装により、DataGridViewで表現できる幅が広がりました。