OpenCV2とOpenCV4の共存(既存資産を活かしつつ最新機能を導入)

社内で長年活用してきた画像処理ライブラリはバックエンドに「OpenCV2」を使用しています。

今後の機能拡張やアルゴリズム強化のために「OpenCV4」の導入を進めてきました。
しかし、両者はDLL名やネームスペースが重複しているため、そのままでは共存できず、新旧ライブラリの併用が大きな課題となっていました。

そのため、OpenCV4のソースコードを一部修正し、DLL名およびネームスペースをOpenCV2と競合しないように調整しました。
この修正により、既存のOpenCV2ベースの実装には一切手を加えることなく、OpenCV4の高度な機能を新規開発に取り入れることが可能となりました。
これまでの資産を活かしつつ、段階的な技術アップデートが実現できる柔軟な環境が整いました。

今後はOpenCV4を活用し、より高度なAI処理やGPUアクセラレーション技術の導入にもスムーズに対応していく予定です。

プログラマーの仕事

こんにちは mtjです

プログラマーの仕事のメインはやはりプログラムを打つことがメインになると思います。
自分も他人に職業を説明する時は基本プログラマーと説明しています。

しかし実際にはプログラマーも範囲があり
本当にコードを打つ人、システムを作る人(メインはプログラミング)のような人もいるかと思います。

コードを打つ人であれば仕様書を理解して コーディングできる能力。
場合によっては軽く設計する力が必要かと思います。

システムを作る(設計する)人であればシステム周りの知識が必要でかなり広い範囲で知識が必要に感じます。

上記のような感じでシステムを作るにも段階的に知識が異なります
また上記のコードを打つ、設計、システムを考える等の境界はかなり曖昧だと思います。

コードに落とし込めるような仕様書を書くという話もどの程度書くのかでかなり所要時間に差が出ます。

但し、プログラマーを目指すならばシステム一連を作る知識も大事ですが 個人的には一日中PCの前で考えたり キーボード叩けるかが大事かと思ってます。
最終的にはどのような仕事も少しでも好きじゃないと成り立たないんじゃないかと思います。

膨らんだ小型バッテリーの処分

先月自室の掃除をしていたところ、机の奥から1つ前のiPhoneが発掘されたのですが、
何と画面が筐体から離れてぱかっと半開きの状態になっていました。
(画面ってこんな風に開くものなのだと驚きました)
原因はお察しの通り、バッテリーの膨張によるものでした。
Amazonで工具を買い自分で取り外してみたところ、
バッテリーがぶよぶよになって破れそうに思える状態になっており、
気付かず放置していたらと思うと怖いです。(掃除して良かった、、、!)

結局その膨らんだバッテリーは近所のゴミ処理場に持って行って回収してもらいました。
自分の住んでいる市の場合、膨らんでおらずリサイクルマーク(※)の付いているものなら、
市が役所やスーパーに設置している回収ボックスに入れるだけで良いみたいなのですが、
膨らんでいるものは直接持ち込む必要があり少々面倒でした。
(近場の電気屋にも電話してみたのですが断られました。。。)

自治体によっては、膨らんでいたら問答無用で回収不可のところもあるようなので、
回収してもらえただけありがたいです。

皆様も家に眠っているバッテリーがあればお気を付けください。。。


今回もう使わないモバイルバッテリーもついでに捨てようと調べた結果初めて知ったのですが、
リサイクルマークの有無も回収の際にとても重要となるようです。
ところがどうも、Amazonで売られている無名の海外メーカーのモバイルバッテリーの中には、
肝心のリサイクルバッテリーのないものが存在するようで、
そのハズレを捨てようと思うとどこにも回収してもらえずたらい回し状態になるとか。
怖いのでバッテリー内臓の製品は日本製ないし有名メーカーの物だけ買うようにします。。。

オムロンPLCと安川電機PLCとの通信

工場設備などで使用されているPLCとの通信(PLCデバイスメモリ読み書き)は、弊社案件では良く行う内容です。
三菱PLCかキーエンスPLCと通信することが大半で、これは社内ライブラリに実装済みです。
今回、オムロンPLCと安川電機PLCと通信する必要があり、折角なので社内ライブラリに実装し、どのPLCでも共通インターフェイスでアクセス出来るようにする予定です。