CPU

mtjです。

最近AMDのRyzenが出ました、不評のBulldozerからZENアーキテクチャに変化です。
そんな自分も新品好きなのでFXの最上位が現状なのですが、DDR3で古くなってきたので乗り換え用と考えているところです。

ZENは仮想コアに対応しており、Bulldozerと比べてシングルスレッド辺りの性能強化を狙っているそうです。
Bulldozerは論理コア8等にし、intelの4コア8スレッドの仮想技術に総合性能(8スレッドフル稼働)なら勝てるという
思想のでしょう。

Zenはそこらへんを気にしてか仮想コア技術に対応しました、最高で8コア16スレッドです。
また色々メモリ最適化、演算プロセスが、消費電力がうんぬんってありますが詳しい話は別のところに書いてあると思われます。

使用者側からいうと性能が良くなるのはもちろんですが、消費電力が低いのがいいなと感じました。
最高性能のRyzenでもTDP95Wです。

FX-9590がTDP220Wなので約半分です。
TDPが低くなれば発熱も低いだろうということで色々助かりそうです。

まだ出たばっかなので様子見ですが、なかなか期待できそうなCPUだと思われます。

波形発生器クラス

制御系ソフトでは外部からのAD入力値をロギングして演算や制御を行うことがよくあります。

社内での開発時はAD入力機器が無い場合が多いので、AD入力のデバッグ用に波形発生器クラスを社内ライブラリに実装しています。

このクラスを使用すると、指定した条件の経時変化波形を作成できます。今のところDC ・矩形波・サイン波・CSVファイルによる任意波形の4種類に対応しています。

あとは必要になったらパルス波・三角波・ノコギリ波・複数の波形発生器の合成波くらいを実装すればだいたいのことは試せるはず。

クリーンルーム

10年ぶりにクリーンルームで作業しました。
しかも、ヘルメット着用です。
天井が高いうえに黄色い照明では活動が鈍くなります。
ゴム手袋の影響で手の甲には湿疹ができました。
新ラインの設置ということで連日大勢の人が出入りしていましたが
やはり、若い人が少ないと感じました。
製造現場は人気がないようです。
なので、我々のような年寄りが作業しているわけですが…。
安全教育も大事ですがクリーンルームにもそろそろ年齢制限が必要です。