オーブン調理

mtjです。

冷凍ポテト等オーブンで調理することで油等を使用せずに作る事ができます。
冷凍ポテトは外がカリカリになり、焼き餃子も同じようになります。
もちろん電気代は少々かかりますが油の処理等が簡単になるのでおすすめです。
フライパンの前につかなくてもいいので色々楽もできます。
アルミホイルを被せたこ焼きを焼けばレンジで調理するとはまた違った感じに出来上がります。

以外とオーブンは便利なので色々使ってみると面白いかもしれません。

スイスの時計師

週末にスイスの時計師についてのドキュメンタリーを見ました。
彼らは、極小部品を組み込んだゼンマイ仕掛けの機械式時計を年に数本、
手作業で仕上げています。

納期に間に合うよう、スケジューリングを行い、
設計に基づき、数百に及ぶ部材を手配し、彫金師など関係者と協力しながら、
部品の加工や組立てを根気強く行います。

とにかく非常な集中力と忍耐力で作業を進めるのですが、
その中で彼らが大切にしているのは、「顧客のニーズに応えること」は勿論ですが、
「自分の技術に対して拘りを持つこと」、「その技術を全て注いだ製品に誇りを持つこと」だそうです。それにより製作中のモチベーションを保っています。

同じものづくりに携わる者として、この心構えは大切にしたいと感じました。

KeyValue属性

C#のお話です。

KeyとValueのペアを定義できる属性があると汎用に使えて便利ではなかろうかと思い、KeyValueAttribute属性クラスと、列挙型の場合に簡単にKeyValue属性の値にアクセスするためのEnumInfoクラスを作成してみました。以下に使用例を記載します。


//KeyValue属性を使用した列挙型の定義
public enum Idol {
    [KeyValue("Age", 16), KeyValue("Height", 162), KeyValue("BloodType", "A")]
    Chihaya,
    [KeyValue("Age", 14), KeyValue("Height", 145), KeyValue("BloodType", "O")]
    Yayoi,
    [KeyValue("Age", 13), KeyValue("Height", 158), KeyValue("BloodType", "B")]
    Ami,
    [KeyValue("Age", 13), KeyValue("Height", 158), KeyValue("BloodType", "B")]
    Mami,
}

//列挙型の拡張メソッドクラス
public static class IdolExtension {
    private static EnumInfo<Idol> EnumInfo { get; } = new EnumInfo<Idol>();
    public static int Age(this Idol idol) => EnumInfo[idol].GetValue<int>("Age");
    public static int Height(this Idol idol) => EnumInfo[idol].GetValue<int>("Height");
    public static string BloodType(this Idol idol) => EnumInfo[idol].GetValue<string>("BloodType");
}

//拡張メソッドの使用例
public void Sample() {
    int age = Idol.Chihaya.Age();
    int height = Idol.Chihaya.Height();
    string bloodType = Idol.Chihaya.BloodType();
}

上記のように、簡単に列挙型の拡張メソッド(Age,Height,BloodType)が出来上がりました。
静的なデータの場合はこの方法で拡張メソッドが定義できます。

しかし、動的なデータの場合は、今まで通り拡張メソッドを自力でゴリゴリ書かないといけないですね。属性でラムダ式が使えれば改善できると思うのですが。残念です。

同期モードを使用した直線補間。

QD77MS16で5軸以上の直線補間動作を実現しました。
仮想軸は使用せず、同期モードを使用しましたので最大16軸
の直線補間動作が可能です。
同期モードを使用する一番の理由は「カムの手回し」ができることです。
「カムの手回し」とは、主軸を動力軸から手動軸に切り換えて主軸と従軸の動作を確認することです。
手動軸のハンドルを正方向に回すと従軸は正方向に同期し、ハンドルを逆方向に回すと従軸も逆方向に同期します。
同期モードの状態で手動パルサを使うと「カムの手回し」を電子的に行うことができます。