チャンネルと連番

PLCのデバイスには2つの種類があります。
1つはチャンネルです。16ビットを1つのチャンネルとして扱います。
例) 1.00~1.15 ⇒ チャンネル1のビット0から15
もう1つは連番です。
例) 0~65535 ⇒ 区切りがなく連続しています。
私はチャンネルの方が好きです。(好き嫌いの問題?)
1つの出力の条件としてチャンネル毎に確保できます。
連番の場合は16個づつ確保するとキリのよい数字になりません。
0~15、16~31、32~47、・・・。
これを0~9、10~19、20~21、・・・という具合に確保するとキリが良いですが後で泣きを見ます。
なぜなら、ほとんどの命令が16ビットを1ワードとして扱うからです。
なぜ人は「キリ」の悪い数字を嫌うのでしょうか?
そもそも「キリ」とはなんでしょうか?
キリがないので・・・このへんで・・・。

適材適所

どうも、mtjです。

開発する環境も対象によって変化させていったほうが良いと思いました。

計算が得意な言語、アナログ回路のほうが簡単に演算できるものだったり

難しいものは簡単に作れるもので作ってしまうという大事さが分かりました。

これから作る時に考えないといけませんね。

いろいろできるプログラムも柔軟に考えることが大事ですね。

Windowsタブレットの今後

Windowsタブレットが各社から販売され、本格的にWindowsタブレットの競争が 始まりました。

最初、 マイクロソフトからWindowsタブレットPCのリファレンス機的な扱いでSurfaceRTとSurfaceProが発表され、 今後のWindowsタブレットの流れとしては、 アンドロイドタブレットやiPad対抗として、OSにWindowsRTを使用した、安くてバッテリ持ちが良く軽い、その代わり今までのWindowsソフトは動かず性能の低いSurfaceRTタイプと、 ネットブックやウルトラブックからの延長として、OSにWindows8を使用した、今までのWindowsソフトが動き高性能な、その代わり高くてバッテリがあまり持たず重いSurfaceProタイプの、 2つの路線で各社から販売されると思っていました。

しかし、実際にはWindows8を使用したタブレットばかりになり、しかも価格・バッテリ持ち・重量がSurfaceRTタイプ並になっています。

理由はCPUにIntelの次世代Atom「Atom Z2760(コードネームClover Trail)」を使用している為です。 このCPU、今までのAtomとターゲットが大きく異なる。今までのAtomは、ネットブックやウルトラブックなどの廉価なパソコンに、安く低消費電力で使用するために設計されており、 メモリやバスなどの周辺部品の設計はパソコンと違いがありませんでした。しかし、Atom Z2760では、ターゲットが完全にタブレットになっており、周辺部品に組み込み系の技術が使われています。 そのため、CPUだけではなくシステム全体で低コスト・低消費電力・軽量化が実現できています。 さらに、S0i1とS0i3という新しい待機状態に対応したため、アンドロイドタブレットやiPadなどと同じように、ネットワークに接続したままスタンバイ状態に出来るようになりました。

正直、Surfaceが発表されたときWindowsタブレットは流行らないと思っていました。 WindowsRTタブレットは、過去のWindowsソフトが動かないのでWindowsとしてのメリットが無い。 Windows8タブレットは、価格・バッテリ持ち・重量で他のタブレットに勝てない。 結果、どちらも流行らないだろうと。

しかし、Atom Z2760のおかげでWindows8タブレットが、他のタブレットと同じ土俵で戦えるようになり、ビジネス向けを中心に一気にWindows8タブレットが普及しそうな状態になりました。

今後、工場などで利用されるタブレットとしては、アンドロイドが有力と思っていたが、 Windows8タブレットのほうが可能性が高そうなので、早いことWindowsストアアプリ(旧名称Metroアプリ)の開発に慣れておく必要がありそうです。

C言語PLC

M社からC言語PLCなるものが販売されています。
PLCは Programmable Logic Contoroller なので言語は何でも良い筈なのですがなぜか世間ではラダープログラムということになっています。(最近はWEBでPLCを検索すると Power Line Communications しか出てこないです・・・)
ラダープログラムをC言語に書替えるというよりもPCの開発者が大量のI/Oを制御するときなどに使用するのでしょうか?
今ひとつターゲットが良く分かりません。
でも、面白そうなので一度使ってみたいです。