制御の柔軟性

mgcです。

機械を制御するプログラムであるからこそラダーは柔軟な対応ができるように
設計を行うべきだと感じる事が多々あります。

設計段階で追加改造のことなど考えるのは難しいですが
ある程度頭の中で、[もしかするとこの動作だと難しいかもしれない。]というように
機械の動きを想定しながら最終改造となりそうな箇所を予想して
その分の領域をバッファしておくのも制御屋の力量なのではないかと思います。

設計がうまくできていないと
領域にバッファが無くなり最終的に一括置換でデバイスをずらさなければいけない等の
手間が生じます。
こういった手間を防ぐためにも設計はしっかりと行いたいものです。

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