別の人を使うという事。

mtjです。

自分はSEなので人を使ったり使われたりする立場ではあります。

人を使って色々する場合はもちろん効率が重視されます。
プログラム業務での効率はほぼ役割分担です、難易度の高い部分(外部システムとつなぐだったり、WindowsForm的に難しい
スレッド間操作で気にすることが多い、全体のシステム構成を知らないと結合等できないようなとこ)
簡単な部分を割り振っていきます、基本は自分が全体の構造の設計、テストを行う事になります。

上記の事をしていると基本的には他人のソースをチェックして作りが問題ないか、テストが問題なく作られているか等の確認作業が主なので難しい部分ばかりが自分にきてしまいます。

これらを行っていると物が完成した時の達成感が薄くなってしまいます。
一人で行っていた場合は設計し、設計通り動き、テスト等で度々上手くできたとの実感がわきます、これが最近は人を使う事が多いので少なくなっている気がします。

上記で思う事はシステム開発で上の管理する側の人間はあまり開発者としての達成感という物がないのではないかと思います。
もちろん作る部分によってはつまらない部分もありますが全て自分一人で作っていた方がやりがいがあった気がします。
小規模のシステムでもこのように感じるとういう事は、大規模のシステムを作っている総まとめ(プロマネ等)はどのような気持ちで行っているか気になるとこではあります。
毎日何十もの機能の確認、テスト等を行い完成まで持ち込むのはかなり根気がいる作業だと思います。

そういう管理することが好きな人もいるので案外達成感があるのかもしれませんね。
自分はわからないことがあったら調べて自分で作って解決していくほうが好きなのであまり向いていない気がしました。

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