WPFのBinding時のインテリセンスなど

WPFでBindingを使用した時にインテリセンスで候補は出て来ないし、定義元に移動も出来ないし、使いにくいと思っていたのですが、最近見たサイトでd:DataContextにデータモデルを設定すれば解決することが分かりました。

通常は、WindowタグやUserControlタグにd:DataContextを追加し、データモデルクラスを設定すればOK。
ControlTemplateタグを使用している場合は、その下のコントロールにもd:DataContextしないといけないです。

これにより改善するのは、
・XAMLにインテリセンスで候補が表示されるようになる。
・XAMLから定義元に移動できるようになる。
・定義されていないメンバを使用した場合にXAMLにエラーの赤線が表示される。

これでも改善しないのは、
・C#コードからXAMLのBinding参照先を検索できない。
・定義されていないメンバを使用した場合にコンパイルエラーが発生しない。

改善しない点もあるが、それでも今までより楽になりました。

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