海外出張(2)

前回の2週間シンガポール出張から1週間後に再度3週間
シンガポールに出張しました。
現地は赤道に近いので今はすごく過ごしやすい時期でした。
英会話が不得手な私はPCのGoogle翻訳を使いました。
中華系の研究員に「日本語⇒中国語」を選択すると
「No! No! Please English!」と言われました。
彼ら中華系の人同士の日常会話は「中国語」なのですが
実は漢字が読めないのです。というか知らないのです。
公用語、論文、すべて英語ですが中華系同士では中国語で会話。
また、この国で生まれたイスラエル人の女の子は興味があった
らしく中国語を覚えてしまったと言っていました。
幼児が言葉を覚えていく段階で字は読めません。
でも、名詞と動詞や形容詞をつなげるようになります。
字を読んだり書いたりするのはずっと後です。
インド人同士はインド語、マレー人同士はマレー語。
そして他民族間では話すのも書くのも読むのも英語です。
ぼくは何と素晴らしいシステムだと思うのですが
皆さんんはいかがですか?

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