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2007/01/29

補正

最近のフォトレタッチソフトはすごい機能満載で大変便利で使いこなしている方は失敗した写真を見事にすばらしい写真に加工しています。
私のようにフォトレタッチソフトを使いこなせていない人でも各種補正機能を使用すると、とりあえず見栄えのいい写真に変わります。

データの補正はコンピュータで有用される機能の1つです。実際のデータの取得がノイズ等で困難な場合やハードウェアの精度が不足している場合等にデータを補正することで有効なデータに変換し処理することで成り立つシステムも多数あります。
しかし通常の理論や経験則に裏打ちされた補正ではない「補正」も存在します。システムが完成近くのテスト中にどうしても所定のスペックをに到達できない場合、エンジニアは「補正」の誘惑に駆られます。
完成に到達できないものが「補正」によって完成品にかわることがあるからです。このような場合になると「補正」という名の「ごまかし」に限りなく近づきます。

最近は製造業での不祥事が多発していますが、ソフトウェアが原因のものもありえそうです。

2007/01/22

気力・体力・知力

我々のようなソフト開発を職業とする場合、「気力・体力・知力」が必要になってくる。

気力:やる気、向上心、成長したいと強く思う気持ち。
体力:一瞬の激務に耐えるだけの体。
知力:物事を論理的に考える力や知識、知恵。

この3拍子が揃わないと難しいものになる。しかし、この力は全てにおいて自身の自覚と意識によって養われるものだと思う。

決して他人の力によってもたらされるものではない。最近これを他人からもらうものだと錯覚している人が多いように思いますがどうでしょうか?。

2007/01/15

ストレス耐性

つい最近、身近でストレスについて考えるきっかけになった出来事が起こりました。そこでストレス耐性について考えてみました。

同じストレスでもストレスと感じない人もいれば、それを大きなストレスと感じる人もいます。この差はどこから出てくるのでしょうか。

私は、「気の持ちよう」ではないかと思っています。

自分では解決するのが難しい課題を抱えた時や深刻なトラブルにあった時など環境の変化によるストレスを受けた時、それらをどう捉え、どう対処しようとするかによってストレス耐性は違ってくるのではないでしょうか。

難しい課題も「飛躍のチャンス」ととらえれば、あまり苦にはならないだろうし、失敗したときのことばかりに目がいけば、心も体も緊張してしまうでしょう。
いざという時に助けてくれる人が身近にいるかどうかも、ストレス耐性に大きく影響しそうです。

ソフト開発に限らず世の中ストレスの無い仕事などありませんから、ストレスを無くすことを考えるのではなく、ストレスを管理することが重要なのではないでしょうか。


下記のHPでストレス耐性度を判定してくれます。興味のある方は一度お試しあれ。

ストレス耐性チェックテスト(http://www.e-noniya.com/sutoresutaiseido.html)

2007/01/10

トヨタ自動車の強さ

既にモデルチェンジして半年以上経過しましたが新型レクサスLSのV8エンジンはエンジンブロックから新規に設計されたまっさらの新型エンジンです。旧型からの改良点は数多くありますが、構造はこれまでのクローズドトップ構造からオープントップ構造に分割ロワーブロックからスカート構造に変更されました。詳しくは述べられませんがクローズドトップ構造と分割ロワーブロック構造は強度が強く取れるが量産するにはコストがかかる構造です、オープントップ構造とスカート構造は量産性に優れた(強度は劣る)構造です。トヨタはコンピュータによるこれまでよりもより綿密な構造解析でオープントップでもクローズドトップと遜色ない強度のエンジンブロックを生産できることを可能にしました。

マスコミの記事はこれを賞賛していますが私はこれには違和感を覚えます。確かにすばらしい技術ではありますがかつてのトヨタの差別化とは異なるように思います。20年ほど前になりますがトヨタはDOHCや電子制御燃料噴射システムなど当時は一部の少量生産車でしか採用されていない技術を大衆車のカローラに全面採用しかつコスト競争力も欧米のメーカよりもよいものを作り上げました。トヨタの強さは原価低減だけでなく、より優れたものをコストの増大無しに採用することで競争力を高めてきたと思います。

エンジンブロックは一度設計すると少なくとも10年以上は生産されつづけます。まして技術的なチャレンジがある程度許される高価格車でこのような方向の「改良」に今後のトヨタの死角があるのかなと思います。

 

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